2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
テスターで地道に調べていった結果、ハンドル回りの配線がわかりましたのでメモしておきます。 黒 GND 青黄 ワイパー(HI) 青黒 ワイパー(LOW) 青緑 ワイパー(INT) 青橙 ウォッシャー液 赤 フォグランプ 緑白 パーキングランプ※1 緑黄 パーキングランプ※1 黄 …
道路標識のように同一の形状でかつ非常に種類の多いオブジェクトを作成する場合、種類ごとにオブジェクトを作成してしまうと、o3dファイルとscoファイルの数が膨大になってしまいますし、エディタで必要なものを探すのも大変になってきます。 そこで、まだ荒…
SDKのマニュアルを見ると、complete to 機能を使って交差点とスプラインをつなぐ事例が紹介されていますが、この機能はスプライン同士でも使えるようですので補足しておきます。
トンネルや橋のオブジェクトを作成したとき、自車が通過しようと思った部分が通過できずに跳ね返ってきてしまうことがあります。これは当たり判定を行う際に、デフォルトではオブジェクト全体を囲むようなコリジョンメッシュが生成されるためで、scoファイル…
kamy_februaryさんからすでに初の日本型であるいすゞエルガが公開されていることは前にも紹介しましたが、この度葱急车辆制造さんからもいすゞエルガが公開されました。 www.youtube.com 葱急车辆制造さんのfacebookにダウンロード先のリンクがありますので…
■whistlehead Roadways V2 - Spline Generator 車線数や路面のテクスチャなどをドロップダウンリストから選択するだけで直感的にスプラインを作成できるツールがありましたのでご紹介します。このツールを使えば、作成時にパス方向も指定できるので日本型の…
街灯や柵など道路沿いにオブジェクトを一定の間隔で自動的に配置できる[to spline]機能は非常に便利ですが、スプラインの長さが長くなってくるとエディタでうまく据え付けられない問題が生じます。 これはおそらく子スプラインが親スプラインからの相対的な…
スプラインが周囲の地表よりも低くなるような場合、Align Terrainを"No both THs"に設定すると簡単に切土になりますが、こうして作成した切土のスプラインに交差点オブジェクトを連結しようとしてもうまくいきません。 オブジェクトはデフォルトで地表の高さ…
Metasequoia上ではアルファチャネルを持ったPNGなどを指定すると透過部分が適切に表示されますが、xファイルに出力してそのままOMSIに読み込ませようとしても透過部分が適切に表示できないことがあります。 この場合、scoファイルを開いて以下のような構文を…
以前、地形の作成 - 路線バス運転シミュレータ開発記にてSRTMデータから地形を生成するという話を書きましたが、マップ作成に際して注意しなければならないのが、地表高と路面高は等しいとは限らないということです。実際マップを作成してみるとわかりますが…
OMSI2のマップ作成をしている方のほとんどがbelnderを使っているのではないかと思いますが、Metasequoiaを使っている場合の設定等を記載します。 ・通常、Metasequoiaでx形式のファイルを読み込むことができないので、モデリングしたデータはmqo形式でも保存…